もともと賃貸派だったSHOEIが家を建てることになった経緯を説明したいと思います。
なぜマンションや建売の一軒家ではなく注文住宅だったのか。
家を建てるメリット・デメリットをまとめてみます。
ちなみにYouTubeでも説明しているのでよかったら見てください。
賃貸のメリット・デメリット
賃貸のメリットはなんといっても自由度の高さ!
収入の増減、家族構成の変化、生活拠点の変更など人生は何が起きるかわかりません。
賃貸であれば、不測の事態が起きた時に引っ越すことができます。
築浅の物件を転々とすれば常に綺麗で最新の家に住むことができます。
管理費を支払う必要はあるかもしれませんが、建物や設備の修理や修繕を行う必要がありません。
また固定資産税などの税金を支払う必要がありません。
・綺麗で最新の家に住むことができる
・建物や設備の修理や修繕費用負担が少ない
・税金がかからない
・自己資産にならない
・高齢になった時に借りられない可能性がある
持ち家のメリット・デメリット
持ち家のメリットは自分の好きな家に住むことができることでしょう。
好きな間取り、設備、デザインの家に住むことができます。
そして、自分の資産になります。
お金が必要になった時に売却したり、自宅を担保にして融資を受けることができます。
・自分の資産になる
・修繕費用や税金などのコストが掛かる
家を建てることになった理由
SHOEI的には不測の事態に対応しにくい持ち家はリスクが高く一生賃貸でいいと思っていました。
ところがコロナ禍に失業して寝に帰るだけだった家がほとんど全ての時間を過ごす場所になり、ほとんど全ての時間を過ごす場所が快適な空間であった方がいいと考えるようになりました。
また、娘が生まれて物が増え現在住んでいる賃貸アパートでは収納が足りなくなってきていることも家を建てることを後押ししました。
そして家を買っても資産価値をある程度維持することができそうな地域を見つけたのでリセールも期待できると踏んで家を建てることを決めました。
・収納が足りなくなって広い家に住みたい
・リセールバリューを期待できそうな地域を見つけた
なぜ注文住宅なのか
家を買う場合、一般的にマンション・建売・注文住宅になると思います。
その中で注文住宅を選んだのは自由度の高さです。
広さや間取り、設備仕様、外観のデザイン、壁紙や床材まで細かく決めることができます。
マンションではそこまで広い間取りの家は買えないし、共用部分や駐車場の問題が懸念されます。
建売は自分たちの好きな家にすることができません。
時間とコストを掛けてでも自分たちの理想とする家を作りたいと思ったので注文住宅で家を建てることに決めました。
・マンションは狭いし共用部分や駐車場の問題がある
・建売は設計の自由度がない
家を建てることになった理由まとめ
注文住宅で家を建てると決めたもののいまだに賃貸の方がリスクは少ないと思っています。
合理的に考えれば賃貸一択です。
ですがSHOEIの物事の判断基準は合理的かどうかではなく楽しいかどうかです。
これから建つ家にワクワクしている自分がいます。
今回の記事が同じように家を建てるかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。