積水ハウス”SUMUFUMU TERRACE 立川”で土地を紹介してもらう

東京都立川市に2020年4月にオープンした「グリーンスプリングス（GREEN SPRINGS）」にある”SUMUFUMU TERRACE 立川”で積水ハウスの営業さんと土地について打ち合わせをしてきました。

SUMUFUMU TERRACE 立川

グリーンスプリングスはあざみ夫婦も何度か訪れたことがあり、自然あふれる緑豊かな複合施設です。

”SUMUFUMU TERRACE 立川”という積水ハウスの営業施設があることは知らなかったのですが、グリーンスプリングス自体が素敵な空間なので、相当オシャレな施設なんだろうなと想像していました。

”SUMUFUMU TERRACE 立川”に到着すると住宅メーカーの営業施設とは思えない雰囲気で、強いて言うなら”代官山のオシャレカフェ”みたいな感じでした。

まさに想像していた通りの雰囲気でしたが、知らない人が来たらカフェと勘違いして来店してしまうのではないでしょうか？

積水ハウスのスタッフさんに案内されて奥の部屋に入ると、積水ハウスの営業さんと20代前半の若い男性、そして背の高い50代くらいの男性が待っていました。

若い男性は新卒で入社された新入社員さんで、営業さんが彼のOJTらしく、本日は勉強のために同席させて欲しいとのことでした。

背の高い50代くらいの男性は不動産屋で、この後、土地を紹介してくれるそうです。

まずは営業さんが施設内を案内してくれます。

タッチパネルで住宅に関する様々な情報を見ることができる大きなディスプレイがあったり、小規模なイベントが行えるスペースや大型テレビが設置されています。

営業さん曰く、まだオープンしたばかりで、この施設の活用方法は模索中らしく、これから色々と活用していきたいとおっしゃっていました。

部屋に戻って飲み物を聞かれたのでドリンクメニューを見ると、メニューの中にスタバのコーヒーがあるではありませんか。

えっスタバのコーヒー飲めるの？

”SUMUFUMU TERRACE 立川”は代官山のオシャレカフェではなくスタバだったようです。

どこのハウスメーカーも必ずドリンクを出してくれますが、スタバが飲めるのは恐らく積水ハウスだけでしょう、、、笑

スタバのカフェラテを頼んで、さっそく土地を紹介してもらいます。

不動産屋に土地を紹介してもらう

不動産屋の営業さんが言うには”運命の土地”は、かなり良い土地らしく、市場にあまり出回らないような土地かもしれないとのこと。

”運命の土地”は、東南の角地で整形地、敷地面積もそこそこあるので、この土地を超える土地は紹介できるかどうか分からないと言いながら、いくつか資料を提示してくれました。

紹介してくれた土地は、形や大きさ、価格は良いのですが、駅から離れた分譲地が多く、実際に現地に行ってみないと雰囲気が分からなかったので、積水ハウスの営業さんとの打ち合わせが終わった後に、現地を案内してもらうことになりました。

資料の段階だと”運命の土地”が一番良いのかなといった印象を受けました。

積水ハウスのプランと見積金額

土地の話が終わったので、次は積水ハウスの営業さんに設計プランと見積金額を提案してもらいます。

まず最初に提案されたプランは1階リビングの間取り。

次に提案されたプランは2階リビングの間取り。

そして最後に提案されたプランは中庭がある間取り。

最後に提案されたプランは少し「おぉ〜」となりましたが、正直、紙ペラ1枚の図面じゃイメージが湧かない、、、汗

パースとか無いの？

みんなこんなんで契約するん？？

そして、見積金額は口頭で「ざっくり4,500万円くらい」と言われました。

口頭かいっ！！

えっマジでみんな、こんなんで契約すんの？？

住友林業と競合させたことで逆鱗に触れてしまったのか、前回まで印象の良かった営業さんの印象が一気に下がってしまいました。

とりあえずプランも金額もよく分からなかったので「住友林業のプランと金額を見て検討したいと思います」とだけ回答しました。

ちなみにもう少し、細かい話もしたので、補足させていただくと、

ウッドショックの影響なのか、木造のシャーウッドより鉄骨造のイズ・ロイエの方が安い。

積水ハウスでは全館空調はおすすめしない。

金額は住友林業よりも間違いなく高い。

そんなことを言われました。

木造よりも鉄骨造の方が安いのは驚きました。

いくらウッドショックとはいえ、木が鉄よりも高くなってるとは思いませんでした。

不動産屋と土地を見に行く

積水ハウスの営業さんと打ち合わせを終えて、不動産屋の紹介してくれた土地を見に行くことになりました。

それぞれ自分の車で向かって現地集合することにしました。

しばらく車を走らせると絶賛開発中の分譲地が見えてきました。

恐らくここだろうと思う場所で車を停めて不動産屋の営業さんが来るのを待ちます。

しばらくすると不動産屋の営業さんも到着したので、車から降りて現地を確認しに行きます。

まだ開発中の分譲地ということで、家が一軒も建っていないので、だだっ広い平地が広がっています。

正直、イメージが湧かない、、、汗（本日2回目）

何よりも場所が少し田舎すぎて、土地というよりも場所があまり好ましくありませんでした。

とりあえずこの土地は無いなという結論に至り、不動産屋の営業さんとは現地解散しました。

本日のまとめ

住友林業の印象が上がる中、ここにきて積水ハウスの印象が下がってしまいました。

ただ積水ハウスの営業さんも決して悪いわけではなく、優秀な雰囲気は伝わってくるので、積水ハウスで家を建てても間違いない家を建ててくれるとは思うのですが、住友林業の営業さんとの相性が良すぎて住友林業一歩リードといった感じです。

次回は、住友林業で不動産屋に土地を紹介してもらった話を記事にしたいと思います。