【2022年】住宅展示場に行ってみて分かったこと／住友林業編

前回までの記事で積水ハウスとネクストハウスのモデルルームを見学したあざみ夫婦ですが、もっとたくさんのハウスメーカーの話が聞きたいと言うことで、その日の夕方に住友林業とヘーベルハウスに電話をして、見学可能か問い合わせてみました。

すると住友林業は翌日の午前中、ヘーベルハウスは午後なら空いているということで、翌日も住宅展示場に行くことになリました。

住友林業を見学した理由

当初、候補として考えていたハウスメーカーは積水ハウス、ヘーベルハウス、ネクストハウスの３社だったので、住友林業で家を建てるつもりは全くありませんでした。

しかし積水ハウスとヘーベルハウスを調べていると必ず住友林業が比較対象に出てきます。

住友林業といえば木のイメージが強く、木に興味のないあざみ夫婦としては、全く食指が動かなかったのですが、これだけ比べられている以上、見学しないわけにはいかないと思い予約をしました。

住友林業のモデルハウス

翌日、朝早くから車を飛ばして住宅展示場に向かいます。

この日も平日で、相変わらず住宅展示場はガラガラなのに駐車場はそこそこ埋まっています。

住友林業のモデルハウスは前日に何度か目の前を通っていたので場所はすぐに分かりました。

吹き付けとタイルを使った四角いモダンな外観が素敵で、あざみ夫婦好みです。

そして入り口で受付の女性に案内されるがまま中に入ります。

中に入ると明らかに今まで見たハウスメーカーとは違う木の質感を感じました。

素人でも分かる上質な木で作られたモデルハウス。

足触りの違う無垢の床材、間接照明を使った天井の板張り、木の造作家具の数々、、、

これでもかと木を主張したモデルハウスでした。

木の質感に圧倒されつつリビングに通されると、打ち合わせするのにソファと小上がりの和室どちらかが良いか聞かれ、1歳の娘がいたので小上がりの和室を選択しました。

しばらく待っていると体格の良い30代男性が現れました。

この男性が住友林業の営業さんです。

これが後に住友林業で家を建てることになる運命の出会いでした。

住友林業の営業担当

第一印象としては体育会系っぽい、、、

体格も良いし積水ハウスの営業さんとは対照的にヒアリング内容を紙とペンでメモっていきます。

ただ字がめっちゃ綺麗！

メモが凄く綺麗にまとめられていて見た目とのギャップを感じました笑

さらに話してみると、見た目とは対照的に物腰が柔らかく気さくな感じで凄く話しやすい。

もっとガツガツ営業されるのかと思ったのですが全然そんなことはなく、むしろ一歩引いた感じで的確なアドバイスをしてくれるといった印象でした。

他社を悪くいうこともなく、契約を急かすこともなく、フラットな感じでお話ししてくれるのがとても好印象でした。

あと、どんな質問をしても的確に回答してくれるのは勿論なのですが、回答の熱量が凄かったです。

１個の質問に対して10どころか100くらいの情報量で回答してくれるので、多分この人家オタクなんだろうなと思いました。

家が大好きなのが伝わってきて、これもめちゃくちゃ好印象でした。

ハウスメーカーの営業さんは出来るだけ高く契約するのが仕事で、あざみ夫婦は出来るだけ安く家を建てたいというのが本音です。

つまり利害関係が一致しないので、どこのハウスメーカーの人と話していても心理戦になるというか、お互い探り探りになってしまうのですが、住友林業の営業さんだけは比較的、本音で話し合えたのでビックリしました。

そんな感じで気付けば3時間くらい話していたかもしれません汗

お話を終えて最後にモデルハウスを案内してもらったのですが、そこでも他社の営業さんより、かなり詳しく色々なことを説明してくれて、とても濃い時間を過ごしました。

次回は実例のお家を見学させてくれるとのことで約束をしてモデルハウスを後にしました。

住友林業の感想

妻の第一印象はめちゃくちゃ良かったらしく、家に帰った後は住友林業で家を建てたいと言っていました。

SHOEIはこの段階では住友林業で家を建てる気はありませんでした。

やはり木に興味がないのに住友林業で家を建てる意味があるのかと思い、軽量鉄骨造の家の方がいいのではないかと考えていたため、他のハウスメーカーの方がいいかなと思っていました。

しかし、木の質感はどこのハウスメーカーよりも良く、何より営業さんの印象がズバ抜けて良かったので、木に興味がある人なら間違いなく住友林業一択だと思いました。

というか最終的には木に興味のないあざみ夫婦も住友林業で家を建てることになるのですが、このお話は追々記事にしたいと思います。