2023年5月に住友林業でマイホームを建てました!

住友林業と請負契約後の打ち合わせ/第二回目(間取りの修正)

住友林業と二回目の打ち合わせをしてきました。

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1階の間取り修正ポイント

スチール階段

前回の打ち合わせで、階段の手すりをスチールにした場合のパースをお願いしていたので、見せてもらいました。

それがこちらです。

開放感ハンパないっ!

めちゃくちゃいいです!

絶対これにします!!

ちなみに階段左横に縦長の窓を設置することになりました。

これも最高にオシャレです。

トイレの位置

前回の打ち合わせで解決しなかった、1階の問題が”トイレの場所”です。

洗面台を長くしたため、トイレの場所が寝室の収納を潰す形で、配置されてしまいました。

この問題を何とか解決したいと思い、前回の打ち合わせの後、家に帰ってから、夫婦で色々と考えました。

しかし、なかなか良い案が思い浮かばず、SHOEIが諦めかけたその時、妻のあざみが急に図面を引き始めたのです。

その図面がこちらです。

なんと稚拙な図面でしょうか。

素人感丸出しです。

しかし、この図面がトイレ問題を解決することになります。

簡単に説明すると、主寝室(room C)と洗面脱衣所・お風呂の位置を入れ替えることによって、トイレを綺麗に収めることに成功しているのです。

ただ、これは、何の知識もない素人の妻が、パズル感覚で作成した図面です。

法的な問題や、耐震性、耐久性を確保できている図面なのかが分かりません。

あるいは他にも致命的な欠陥があるかもしれません。

さっそく設計士さんに、この図面を見せて、問題ないか確認してもらいます。

寝室の定義

設計士さんが図面を確認してくれます。

すると、建築基準法上、寝室を居室として定義できないかもしれないと言われました。

話を聞くと、建築基準法で居室と定義されるためには、採光が確保できる窓が必要らしいのです。

この寝室に窓を付ける場合、南か東になるのですが、南側には屋根付きの駐車場があるため、採光が確保できる窓と判断してもらえず、東側に窓を付けるしかありません。

東側には、洗面所の明かり取りとして、縦長の細い窓を設置しているのですが、この大きさだと必要な有効採光面積を確保できないそうです。

有効採光面積とは、採光が確保できる窓の面積のことで、建築基準法上、居室として定義されるためには、床面積の7分の1以上なければならないとされています

東側は家の正面なので、これ以上大きな窓を設置したくありません。(美観を損ねるため)

居室として定義してもらえない場合は、家を売る時に3LDKなのに2LDK+S(N)などの表記になってしまうため、3LDKの家を探している人のアンテナに引っかからない可能性があります。

どうしたものかと考えていると、設計士さんが解決策を提案してくれました。

収納を設置して、その分を除いた部分を寝室とすれば、東側の縦長窓でも有効採光面積を確保できるというのです。

さすがプロです!

「有効採光面積を確保できないのであれば床面積を減らせばいいじゃない」という、マリー・アントワネット的発想で問題を解決してしまいました。

どんな解決方法があるか分からないから、とりあえず気になることは全部聞いた方がいいよ!

その他の問題点

居室問題は解決したのですが、他にも問題があります。

① 寝室が細長くなってしまう
② 洗面所に外からの光が入らなくなってしまう

寝室が細長くなってしまうと、ベッドを横幅いっぱいまで設置することになるので、横のスペースが無くなってしまいます。

圧迫感を感じてしまうかもしれません。

あざみ夫婦は寝室に特にこだわりがなく、寝れればいいくらいの感じなので、ベッドが置ければ十分と判断して、この問題は許容しました。

洗面所に関しては、当初の間取りでも外からの光は入らなかったので、こちらも問題なしと判断しました。

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最適な間取り

問題点を全てクリアして、なんとか妻の間取りでもいけるということになりました。

さすがSNSで天才キャラとしてバズっている妻です。笑

しかも、こちらの間取りの方がスッキリして、導線もいいので、設計士さんもこっちの方がいいと太鼓判を押してくれました。

そして、修正された間取りがこちらです。

寝室が縦長に細くなった分、ファミリークローゼット(W・I・C)が少し広くなっています。

寝室の収納も2.5個確保できているので、前回の間取りよりも増えました。

寝室→WIC→UT→洗面所→寝室と回遊できるようになったので、生活導線も最高です。

これで1階の間取り問題はほぼクリアとなりました。

2階の間取り修正ポイント

2階の修正ポイントはこちらです。

ワークスペース

①の部分にワークスペースを作ってもらいました。

ここで動画の編集や娘の勉強をする予定です。

下り天井

②の部分に吊り戸棚を設置するのですが、天井が高いと上の方に手が届かないので、この部分だけ天井を下げてもらいました。

これで背の低い妻でも、上まで手が届いて、利便性が向上します。

キッチン通路幅

③はキッチンとカップボードとの距離が90cmだったのを、少し広げてもらい105cmにしてもらいました。

これでキッチンとカップボードの収納を全開にしても扉が干渉せず、人がすれ違っても余裕で通れるようになります。

外観の修正ポイント

前回の打ち合わせで、お願いしていた、アウトドアリビングの壁をガラス張りに変更するのと、外壁の色を2色にした場合のパースを作ってきてもらいました。

アウトドアリビングの壁

ガラス張りの壁はとても素敵なのですが、元の1.8mの壁に戻すことにしました。

理由としては、やはりプライバシーを守りたいというのと、娘がまだ小さいので、壁が低いと転落してしまう可能性があるからです。

外壁の色

外壁の色は、いくつかパースを作ってきてもらったのですが、しっくりくるものが無く、こちらも、元の1色でいくことになりました。

色はまだ決めていないのですが、白か黒になる予定です。

二回目の打ち合わせまとめ

当初はどうなることかと思った1階の間取りですが、妻のファインプレーで何とかまとまりそうです。

2階に関しても細かい調整はあるものの、ほぼ確定と言ってもいいでしょう。

① 階段の手すりをスチールに変更
② 階段横に明り取りの窓を設置
③ 寝室と洗面脱衣所・お風呂の位置を入れ替える
① ワークスペースを設置
② カップボード上の天井を下り天井にする
③ キッチンとカップボードとの距離を105cmにする
① アウトドアリビングの壁を1.8mの壁にする
② 外壁の色を1色にする
次回はコンセントの位置を決める打ち合わせになります。
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