2023年5月に住友林業でマイホームを建てました!

住友林業”多摩支店・ショールーム”で不動産屋と設計士を紹介してもらう

立川駅近にある住友林業のショールームで不動産屋と設計士を紹介してもらいました。

”運命の土地”を超える土地はあるのでしょうか。

そしてどんな設計士さんが担当になるのでしょうか。

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住友林業ホームサービスの営業さん

住友林業の営業さんが紹介してくれた不動産屋は住友林業のグループ会社である”住友林業ホームサービス”でした。

グループ会社なので何度も一緒に仕事をしているのか、住友林業の営業さんと住友林業ホームサービスの営業さんは、何やら親しげな様子。

後に判明するのですが、やはり仲が良いようで、土地の契約やローンの際に、お二人が密に連絡を取って、連携して対応してくれたおかげで、スムーズに手続きを進めることが出来ました。

そして、住友林業ホームサービスの営業さんは若くてイケメン!

話し方も穏やかで優しい感じが好印象です。

正直、積水ハウスが紹介してくれた不動産屋よりもめちゃくちゃ印象がいいです。

世間話も早々に、さっそく土地を紹介してもらったのですが、あまり目ぼしい土地はありません。

すこし、気になった土地があったのですが、不動産屋の営業さんに「資産価値の観点から”運命の土地”の方がおすすめです」と言われました。

具体的には”運命の土地”の方が栄えていて、自治体の財政が潤沢なので行政サービスが良いということでした。

これだけ色々な土地を見ても、”運命の土地”を超える土地が見つからなかったので、妻も納得したようです。

ようやく”運命の土地”を購入することに合意してくれました。

土地を決める際は、自治体の財政状況や行政サービスもチェックしよう

土地は値引き交渉ができる

さて、”運命の土地”を購入することを決めた”あざみ夫婦”ですが、不動産屋の営業さんから「土地をいくらで購入しますか?」と聞かれました。

土地の資料には2,580万円と記載されています。

えっ2,580万円で買うんじゃないの?

話を聞くと、もちろん2,580万円で購入したいと申し出てもいいのですが、値引き交渉を行うことも可能なのだそうです。

ただし、いくつかのリスクがあると言われました。

① 値引き交渉に応じてくれるかは売主次第
② 値引き交渉することによって売主の心証を損ねてしまうかもしれない
③ 値引き交渉をしない買主が現れた場合、そちらに優先的に売却されてしまうかもしれない

当然ですが、売主としては値引き交渉をしてくるような煩わしい買主よりも、定価で購入してくれる買主を優先したいと考えます。

つまり、あざみ夫婦が値引き交渉をしている間に、定価で購入してくれる買主が現れた場合、そちらに土地を売られてしまう可能性があるということなのです。

少しでも安く買いたいけど、他の人に取られるのは絶対に嫌です。

確実に買える定価を取るか、リスクを取って値引き交渉をするか。

これは悩みます。

しばらく悩んだ末にあざみ夫婦が出した結論は、、、

値引き交渉します!!

この土地の情報がポータルサイトで公開されたのが約1ヶ月前。

この1ヶ月間ずっと買主が現れなかったのに、このタイミングで他に買主が現れる可能性は低いです。

そして、定価で購入できた場合に、”もしかしたら値引き出来たかもしれない”という後悔が残ります。

そんな後悔は絶対にしたくないので値引き交渉を行うことにしました。

土地をいくらで購入するのか

値引き交渉を決断したあざみ夫婦ですが、次に問題となったのが、いくらで購入申し込みを行うのか?ということです。

一概には言えませんが、ネットで調べると”最大でも1割〜2割の値引き”と出てきます。

しかし、これは土地の価格が相場より高すぎた場合の値引き率で、今回の場合は、相場より高いとは言えません。

むしろ安く感じるくらいです。

ここからさらに値引き交渉を行うのであれば2,500万円2,480万円くらいが妥当ではないかという話になりました。

悩んだ末に、あまり欲をかいてはいけないと思い、2,500万円で購入申し込みを行うことにしました。

設計士さんとの打ち合わせ

値引き交渉が上手くいくかは分からないけれど、とりあえず1週間後を土地の契約日として売主に交渉しますと言って、不動産屋との打ち合わせは終了しました。

そして、次は設計士さんとの打ち合わせに入ります。

設計士さんとお会いするのはこの日が初めてで、どんな方なのかドキドキしていたのですが、現れたのはTHE設計士といった感じの人でした。

あざみ夫婦が建てたい家の要望は、事前に資料を作って渡してあったのですが、さらに色々と細かい部分をヒアリングしていきます。

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話をしているうちに感じたのは、

この人めっちゃ仕事できそう!

ボソボソと喋りながら、その場で方眼紙に図面を引いていきます。

その感じが”しごでき感”を醸し出しています。

あらかたヒアリングが終わり、6日後に設計プランと見積金額を提案してくれるということで、設計士さんとの打ち合わせは終了となりました。

嬉しい誤算と大誤算

設計士さんとの打ち合わせが終わった後に、営業さんと少しお話をしていたのですが、嬉しい誤算と大誤算がありました。

嬉しい誤算は、住宅ローンをSHOEI一人でフルローン組めるということです。

昨年のSHOEIの年収が少なくてペアローンで住宅ローンを組むしかなかったのが、まさかの急展開です。

詳細は後日、記事にしたいと思いますが、YouTubeでも詳しく説明しているので、ぜひ見てください。

そして、大誤算は、営業さんが値引き前の見積金額を試算して提示してくれたのですが、想像以上に高い!

当初、予算を土地代や建物代、外構費用や手数料などの諸経費を全てコミコミで5,000万円と想定していました。

しかし、住宅展示場に行き、大手ハウスメーカーの営業さんとお話をしてく中で、その金額では家を建てることが出来ないという判断に至り、予算を7,000万円まで上げることにしました。

今回、提示された見積金額は、なんと8,000万円!!

予算を1,000万円も上回っております。

見積を見ると、削減できそうな費用がいくつかあったり、高めに見積もっている費用もあるということなので、まだまだ安くなる余地はあるとはいえ1,000万円オーバーは大誤算でした。

というか値引きを相当頑張ってもらわないとマイナス1,000万円は無理なんじゃ、、、汗

積水ハウスの営業さんが住友林業の方が安いとおっしゃっていたので、ここまで高いとは思っておらず、少々面食らってしまいました。

本日のまとめ

この日は土地の購入から設計士さんとの初顔合わせ、そして嬉しい誤算と大誤算など内容の濃い一日となり、打ち合わせ時間も6時間と長丁場でした。

全体的には良いことが多かったのですが、やはり見積金額8,000万円が衝撃的でした。

この時は、果たして住友林業で家を建てることができるのか?という気持ちでいっぱいでした。

次回は、設計プランと見積金額の提案前に、住友林業のビッグフレーム構法を体感して欲しいということで、世田谷区にあるテクノロジー展示場へ行った話を記事にしたいと思います。

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