2023年5月に住友林業でマイホームを建てました!

家を建てるために最初にやったこと/自分たちが作りたい家のイメージをまとめよう

注文住宅を建てるために情報収集して、ある程度イメージが固まったので、次に行ったのが情報の整理です。

関連記事

注文住宅で家を建てる決意をしたあざみ夫婦ですが、まず何をすればいいのか分かりません。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://yomeyame.com/reasons-to-build-a-house/[…]

具体的には予算や希望の間取り、好きな内装のデザインや外観などパワーポイントでまとめて資料にしました。

ちなみにYouTubeでまとめた資料を公開しています。

提案依頼書の作成

資料を作る際に参考にさせていただいたのは住友林業で家を建てた”kikorist夫婦”さんです。

”kikorist夫婦”さんは住友林業で家を建てられた経緯や情報を分かりやすくまとめたブログサイトを運営されていて、SHOEIが注文住宅の情報を収集する際に参考にさせていただいたブロガーのお一人です。

”kikorist夫婦”さんが「提案依頼書」というハウスメーカーへ要望を明確に伝えるためのテンプレートを無料で公開してくださっているので、そちらを利用して資料をまとめてみました。

”kikorist夫婦”さんの提案依頼書はこちら

自分たちの要望をまとめた資料を作成するとハウスメーカーへ要望を明確に伝えることができるので希望に近いプランを提示していただけるというメリットがあります。

実際にあざみ夫婦は各ハウスメーカーに提案依頼書を配布したおかげで希望に近いプランを作成してもらうことができました。

それ以外にも自分たちの要望を自分たち自身も整理できるというメリットがあるので絶対に作成した方がいいと思います。

① ”kikorist夫婦”さんが無料で公開してくれているテンプレートを使った
② ハウスメーカーへ要望を明確に伝えることができる
③ 自分たちが作りたい家を自分たち自身も理解できる

あざみ夫婦の作りたい家

ここからは提案依頼書に記載した内容を抜粋して公開していきたいと思います。

全容が知りたい方はYouTubeをご覧ください。

希望の土地

あざみ夫婦は土地を持っていないので土地から探して家を建てることになります。

場所が特定されてしまうので具体的なことは言えないのですが希望する土地はこんな感じです。

① 東京都内
② 延床面積40坪くらいの家が建てられる広さ(50坪〜60坪くらいの土地)
③ 価格は1,500万円以下
今から考えるとあまりにも無知でお恥ずかしいです。
少し調べれば分かるのですがこの条件に当てはまる土地は東京都であれば相当”へんぴ”な場所しかありません。
当時はこの条件で土地を探せると思っていたので各ハウスメーカーの方も苦笑していたと思います。
関連記事

積水ハウスの実例見学をしてから土地に対する考えが変わりました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://yomeyame.com/sekisuihouse-illustration/ target=se[…]

希望の間取り

間取りについてはある程度イメージが出来上がっていて、住友林業と請負契約をした段階では提案依頼書の内容とほぼ変わりありませんでした。

① LDK24畳以上(可能であれば30畳)
② パントリー必須
③ キッチンはアイランドかペニンシュラ
④ 床暖房を設置したい
⑤ オープンテラスを作りたい
⑥ 間接照明を入れてオシャレな空間を作りたい
⑦ 玄関広めでウォークスルー型シューズインクロークが欲しい
まだ打ち合わせが始まっていないので分かりませんが現段階では、間取りに関しては当初のまま進んでいくと思います。
関連記事

住友林業と家を建てる請負契約を締結したので、さっそく第一回目の打ち合わせをしてきました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://yomeyame.com/sumirin-contract/ targe[…]

建物の外観

あざみ夫婦はモダンな家が好みなので屋根のない四角い家を希望しました。

また、外壁は汚れが目立ちにくくメンテナンスが楽な素材を希望しました。

① シンプルモダンな屋根なしの四角い家
② モノグサなため汚れが目立ちにくくメンテナンスが楽な外壁
しかしこの希望は大きく変わります。
この後、住宅展示場に行って実例の家を見たり各ハウスメーカーの営業さんと打ち合わせを繰り返す中で外観に関する考え方が大きく変わっていきました。
関連記事

住宅展示場に行って、積水ハウスのモデルハウスを見学したのですが、実際に積水ハウスが建てた家を見に行きましょうということになったので、今回はその時のお話をしたいと思います。 [sitecard subtitle=関連記事 url=htt[…]

建物の内観

外観もそうですが内観もモダンでホテルライクな感じが良かったのでウッディ味が少なく白グレーを基調とした開放感ある家を作りたいと考えていました。

① モダンでホテルライクな内装
② 木をあまり使わず白グレーを基調とした内装
③ 大開口の窓など開放感あるリビング
こちらも請負契約段階ではそこまで大きく変わらなかったのですが、一点だけ変わったことがあります。
それは”木をあまり使わないウッディ味の少ない内観”です。
あざみ夫婦は木に興味がなかったので木をあまり使わない内観の家を希望していました。
それは今でもそこまで大きく変わったわけではないのですが、選んだハウスメーカーが住友林業です。
住友林業といえばです。
そもそも木に興味ないあざみ夫婦がなんで住友林業で家を建てるんだという話なんですが、それも後日、記事にしたいと思います。
話を戻しまして、ともかく選んだハウスメーカーが住友林業です。
住友林業を選んだ以上、木を使わないという選択肢はありません。(もちろん住友林業で木を使わない内観の家を作ることもできます)
なのでモダンでホテルライクなコンセプトはそのままに少し木を使ったオシャレな内装になると思います。

予算

現在、家賃9万円(駐車場代込み)の賃貸アパートに住んでいます。

毎月の住宅ローン支払額はこれを基準に組みたいと考えていました。

つまり月々の返済額が9万円前後になる金額で家を建てたいと思っていました。

しかしこの金額には土地代も含まれるので建物にかけられる金額は土地代を差し引いた金額になります。

現金は2,000万円ほど用意できるのですが、出来ればこれを使わずに全額フルでローンを組めたらいいなと思っていました。

土地代を1,500万円と仮定した場合、なんとなく建物にかけられるお金は3,500万円くらいが限界かなと考えていました。

① 月々の支払額が現在住んでいる賃貸アパートの家賃くらい
② 現金で2,000万円は用意できる
③ 土地や建物、外構など諸費用も含めて総額5,000万円が上限
一番の心配はローンが組めるのかということです。
なぜならSHOEIは2021年の1月に仕事を辞め、2021年の9月からSNSの収益などで生計を立てています。
2021年の収入は450万円(課税所得300万円)で開業して1年も経っていないのと、SNSの収益という不安定な収入でローンが組めるのかが心配でした。
この辺に関しても後日、記事にしたいと思いますが、結論から言うとローンは組めました。
関連記事

どうも社会的には無職、法的には個人事業主のSHOEIです。 今回は、無職であるSHOEIが、なぜ住宅ローンの審査に通ることができたのかを説明したいと思います。 YouTubeでも住宅ローンの審査に通った理由を説明しているので見て[…]

① 2021年1月に仕事を辞めている
② 2021年の収入は450万円
③ 収入源が不安定

まとめ

こんな感じでパワーポイントに資料をまとめて住宅展示場に行き各ハウスメーカーの営業さんに配りました。

ちなみに提案依頼書にまとめた内容は住宅展示場に行くと大体の営業さんからヒアリングされます。

その際に資料にまとめてあるので後日メールで送りますと言うと時短になります。

基本的に住宅展示場は1社あたり2時間くらい掛かるのでヒアリングを時短できるとめちゃくちゃ助かります。

次回はそんな住宅展示場に行ったお話をしたいと思います。

関連記事

前回の記事で「提案依頼書」という家を建てる上での要望をまとめた資料を作ったあざみ夫婦ですが、いよいよ住宅展示場に行くことになります。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://yomeyame.com/t[…]

心に響くツイートをあなたへ!