住宅展示場に行って、積水ハウスのモデルハウスを見学したのですが、実際に積水ハウスが建てた家を見に行きましょうということになったので、今回はその時のお話をしたいと思います。
前回の記事で「提案依頼書」という家を建てる上での要望をまとめた資料を作ったあざみ夫婦ですが、いよいよ住宅展示場に行くことになります。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://yomeyame.com/t[…]
実例見学までの1週間
実例見学は住宅展示場に行ってから1週間後だったのですが、その間にヘーベルハウスの営業さんからLINEで住宅ローンの借入限度額について連絡がありました。
前回の記事で午前中に住友林業のモデルハウス見学に行ったのですが、午後はヘーベルハウスを予約していました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://yomeyame.com/sumirin/ target[…]
SHOEIは住宅に掛かる費用を全額ローンで組みたかったので、この時は5,000万円くらい借りられたらいいなと考えていました。
ちなみにSHOEIの昨年の年収が450万円だったのですが、どこのハウスメーカーの営業さんも年収450万円あれば大丈夫だろうと言っていたので安心していたのですが、、、
結果は、2,000万〜2,500万円しか借りられないとのことでした。
えっ、半分くらいしか借りられない…だと!?
あまりにも借りられる金額が少なくて動揺を隠せないSHOEIは、ヘーベルハウスの営業さんに詳細を確認します。
ヘーベルハウスの営業さんがいうには、ローン審査で見る金額は、SHOEIが年収450万円だと思っていた売上ではなく、経費やその他の控除を差し引いた課税所得で判断するそうなのです。
※金融機関によっては売上で判断してくれるところもあるそうです。
SHOEIの昨年の課税所得は¥2,949,809だったので約300万円…
これだと2,000万〜2,500万円しか借りられないということでした。
しかしここで終わらないのが”しごでき”な(仕事ができる)ヘーベルハウスの営業さんです。
この場合の対応策を二つ提示していただきました。
② 今年一年待って、来年改めて申請してみる(今年の収入は昨年よりもかなり増える見込み)
とりあえず、実例見学の際に積水ハウスの営業さんにも相談してみようということで話は一旦、終了となりました。
積水ハウスの実例見学
実例見学当日、場所は積水ハウスと大和ハウスが手掛ける超大型分譲地「多摩ニュータウン東山」です。
多摩ニュータウン東山公式HPはこちら
なんと681区画もある分譲地で、積水ハウスと大和ハウスが共同で販売しています。
1区画の敷地面積が広く全ての区画が185㎡を超えています。
山一帯を切り拓いて、森をそのまま残しているので、分譲地一帯の街並みが最高に素敵です。
東京なのに大自然の中で生活でき、山の上なので見晴らしが良く、子供が自然と触れ合いながら成長できる環境はとても魅力的でした。
今回は注文住宅で建てられたお家と、建売の物件を見学させてくれるとのことで、まずは注文住宅のお家に向かいます。
外観は黒っぽいモダンな感じで、ダインコンクリートの外壁が高そうな雰囲気を醸し出しています笑
営業さんがインターホンを鳴らして施主さんを待ちます。
あまり深く考えていなかったのですが、家には当然、施主さんがいます。
急に緊張してきました。
ただ、あざみ夫婦はコミュ障ですが、コミュ障だからこそコミュ力が高いという謎のスキルを持っているので、無事に初対面の挨拶を済ませます。
平日にもかかわらず、お家にはご夫婦共にいらっしゃって、旦那さんはコロナでリモートワークになり、週1しか出社しないとのこと。
奥様は専業主婦らしく、こんな豪邸を旦那さん1人の稼ぎで建てられるなんて、さては相当稼いでらっしゃる???
そんな邪推をしながらお家に入らせていただくと、玄関がめちゃくちゃ広い!!
そして目の前の壁にはエコカラット!
素敵すぎます。
旦那さん曰く玄関の床のタイルを通常より大きくしたのが、こだわりポイントだそう。
そして1階を案内してもらった後に2階に上がります。
ちなみにこちらのお家はリビングが2階にあります。
階段を上がって部屋に入ると、目の前に広がるのは大開口の窓!
そして、その先には広めのテラス!
素敵すぎてビビる、、、
しかもリビング広すぎ!!!
たしか25畳くらいあるとおっしゃってました。
さらにキッチンが天下の「キッチンハウス」さんのペニンシュラキッチンじゃありませんか!
もはやこのお家をそっくりそのまま建てたい!と思ってしまったあざみ夫婦でした。
見学後の打ち合わせ
注文住宅のお家に長居し過ぎてしまい、建売の物件見学はキャンセルして、積水ハウスのオフィスへ戻りました。
そこで気になっていた住宅ローンについて相談すると、やはり現時点でローンを組むなら妻の収入も含めてペアローンを組むしかないと言われてしまいました。
年内に良い土地が見つかってしまった場合は、ペアローンを組もうかなと考えていると、多摩ニュータウン東山の分譲地は、まだいくつか土地が余っているという話になりました。
正直、この分譲地に家を建ててもいいと思えるくらい雰囲気が素敵だったので、余っている土地の価格を聞いてみると、
「場所にもよりますが3,000万円前後です」
いや予算オーバーやんけ!
土地予算1,500万円だよ?
無理無理無理。
買えません。
他を当たります。
となりかけたのですが、冷静に話を聞くと、そもそもあざみ夫婦が探しているエリアで1,500万円の土地はなかなか無い。
あっても立地が悪かったり、何かしらの問題がある。
建物についても、今回の実例のような家を建てるのであれば4,000万〜4,500万円は掛かる。
つまり、現実的に考えて、現在の予算では希望する家は建てらないということになります。
ここにきて、住宅ローンの借入限度額が低かったり、予算を大幅に上げなければ理想の家が建てられなかったりと、雲行きが怪しくなってきました。
とりあえず、予算の見直しをしなければならないのかなと思いつつ、次は不動産屋さんを紹介してくれるということで、次回は土地探しをすることになりました。
実例見学後の感想
見学させていただいたお家がとても素敵で積水ハウスで家を建てれば間違いないものが出来上がるという気になりました。
ただ、想像以上にお金が掛かることが分かり、予算を上げるか、もっとローコストで家を建てられるハウスメーカーにするか、家を建てることを諦めるか、色々と検討しないといけないことが分かりました。
ちなみに営業さんは恐らく、多摩ニュータウン東山の分譲地を売りたいっぽかったです笑
② しかし天下の積水ハウスは想像以上に高そう
③ 土地も含めて予算の見直しが必要
次回は土地探しについてお話ししたいと思います。
積水ハウスの実例見学をしてから土地に対する考えが変わりました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://yomeyame.com/sekisuihouse-illustration/ target=se[…]
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