住友林業と請負契約後の打ち合わせ／第六回目（建物・キッチン・インテリア・外構の見積額）

住友林業と六回目の打ち合わせをしてきました。

現時点での見積額

今回は当初の見積額と現時点での見積額を営業さんが算出してくれたので、比較して色々と検討する打ち合わせを行いました。

建物本体

建物本体の工事費用は66万円（税抜）の増額となっています。

階段の手すりをスチール製にしたのが大きくて、これだけで約50万円の増額になってしまいました。

他には窓を増やしたり、ワークスペースの棚の部分を扉付きから扉なしに変更した分などが増額の要因となっています。

意外だったのが、ワークスペースの棚を扉付きから扉なしにしたら費用が増額したことです。

扉が付いてる方が高そうなのですが、ない方が約2万円ほど高くなっていました。

ここから床材を標準仕様のオークにすることでマイナス60万円、浴槽の仕様を変更することでマイナス10万円を予定しているので、現時点では建物本体工事は、4万円ほど減額といった感じです。

補助金・助成金

当初の見積では「東京ゼロエミ住宅」と「こどもみらい住宅支援事業」という2種類の補助金・助成金を申請する予定でしたが、「東京ゼロエミ住宅」の助成対象が、”前年度に新たに全国で建設した注文住宅の戸数が300戸未満の住宅供給事業者が供給する住宅が対象”となったため、申請することが出来なくなりました。（※水準1の注文戸建住宅に限る）

住友林業のような大手ハウスメーカーは助成対象外ということになります。

「東京ゼロエミ住宅」で66万円の助成金を見込んでいたので、かなり痛手ですが、助成金の要件を満たすために導入予定だったユコアHYBRIDという給湯器（50万円）を標準の給湯器に戻すことによって差額を16万円に抑えることができます。

太陽光パネルも助成金が貰えないのであれば設置する必要はないのですが、世の中の流れが省エネ、節電ということで、今後のことを考えて、助成金が貰えなくても設置することにしました。

キッチン

キッチンは、LIXILとキッチンハウスで迷っていたので、各キッチンを導入した場合の見積と差額を算出してもらいました。

キッチンハウスで出してもらった見積には、カップボード幅2750mm、キッチンパネル、レンジフード同時給排モデル、ダイニングテーブルが含まれていたのですが、カップボード幅は2600mmで十分、キッチンパネルは建物本体の見積に含まれているから不要、レンジフードも標準のもので対応可能、ダイニングテーブルはキッチンとは関係ないので比較対象から除外ということで上記の金額で比べてみました。

食洗機や浄水器一体型の水栓など多少の違いはありますが、差額は552,888円です。

LIXILで食洗機をパナソニックではなくミーレにすると考えたら、あまり差額はないかもしれません。

安い仕様にするならLIXIL、同レベルの水準仕様にするならキッチンハウスかなといった感じです。

インテリア

この日はインテリアコーディネーターさんがいなかったので、詳細は後日とのことでしたが、見積金額だけ教えてもらいました。

当初の見積では100万円となっていたので255,000円（税抜）の増額となっています。

やはり照明が高過ぎます。

ここをもう少し抑えてなんとか100万円以内に収めたいと思います。

外構

こちらも、この日は外構担当の方がいなかったので見積金額だけですが、243万円（税抜）でした。

当初の見積では、250万円となっていたので、7万円の減額となっています。

次回の打ち合わせで詳細を聞いて削れるところがないか検討したいと思います。

まとめ

他にも付帯工事費用や諸費用など少し金額が変動している項目がありますが、色々と足し引きすると、現時点では当初の見積金額より約120万円ほど増額となっています。（補助金適用後）

影響が大きいのは、スチール製の手すり階段とキッチンでしょうか。

本当は当初の見積金額より減額したかったのですが、減額どころか増額となってしまいました。

最終的にどうなるかわかりませんが、今後の打ち合わせで削れるところは削っていきたいと思います。