2023年5月に住友林業でマイホームを建てました!
契約

土地を購入して住友林業と契約をしてきました/家を建てるスタートライン

積水ハウスと住友林業のプランを比較して、住友林業で家を建てることに決めたので、請負契約を締結するため、三度、住友林業のショールームへ行ってきました。

関連記事

積水ハウスの営業さんが、もっと詳細な設計プランと見積金額を提案したいということで、住宅展示場のモデルハウスに行ってきました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://yomeyame.com/sumir[…]

積水ハウス

土地の売買契約

まずは土地の売買契約を結びます。

関連記事

立川駅近にある住友林業のショールームで不動産屋と設計士を紹介してもらいました。 ”運命の土地”を超える土地はあるのでしょうか。 そしてどんな設計士さんが担当になるのでしょうか。 [sitecard subtitle=関連記[…]

住友林業
関連記事

住友林業で不動産屋と設計士さんを紹介してもらってから数日後、世田谷区にある住友林業のテクノロジー展示場に行ってきました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://yomeyame.com/sumirin[…]

テクノロジー

不動産屋さんが重要事項説明書を基に重要事項を説明してくれるのですが、これが長い

不動産屋さんもSHOEIの気持ちを察してか、比較的早口で説明してくれるのですが、とにかく長いです。

とは言え、重要な事項なので、ちゃんと聞きます。

話を聞いていると、嬉しいサプライズがありました。

なんと住友林業で家を建てる場合は、仲介手数料が30%OFFになるというではありませんか!

さすがはグループ会社の住友林業ホームサービスです。

一般的に不動産売買で発生する仲介手数料は「取引物件価格(税抜)×3%+6万円+消費税」ですが、住友林業で家を建てる場合は、住友林業ホームサービスに支払う仲介手数料が30%OFFになります
※仲介手数料無料の不動産屋や取引物件価格によっては仲介手数料の金額が変わったりもします

重要事項の説明が終わり、特に引っかかる所もなかったので、書類にサインと押印をしていきます。

これが何箇所もあり、大変な作業でした。

その後、売主さんが現れて、売主さんも書類にサインと押印をしていきます。

そして事前に用意していた手付金として現金100万円を売主さんに渡します。

なぜかは分かりませんが、手付金は現金で用意しなければいけないそうです。

他には印紙代として1万円も現金で用意しました。

不動産屋さんに支払う仲介手数料は後日、振込で半金ずつ2回に分けて、支払って欲しいとのことでした。

ちなみに住友林業にも約100万円の手付金(1万円の印紙代含む)を振込で支払っているので、合計で300万円弱を契約前後で支払ったことになります。

これはローンに組み込めない費用になるので、ある程度の現金は用意しておかないといけません。

フルローンを組む場合でも300万円くらいは現金を用意しておこう

住友林業との請負契約

無事に土地の売買契約が完了したので、次は住友林業と請負契約を結びます。

土地の売買契約が長く、疲弊していたSHOEIに追い討ちをかけるように、ここでも長い契約内容の説明が始まります。

土地の契約でだいぶ疲れてしまっていたのですが、頑張って説明を聞きます。

色々と説明をしてくれている中で記憶に残っているのは、省エネ基準地域区分というものがあり、東京都は5地域に該当するらしいのですが、4地域相当の断熱性能で家を建ててくれるというではありませんか。

省エネ基準地域区分とは、達成すべき断熱性能の値を地域ごとに区分した基準のことで、日本全国を1〜8の地域に分け、数字が小さいほど高い断熱性能を求められます

つまり、東北地域相当の省エネ基準地域区分で家を建ててくれるということなの、東京であれば十分すぎるほどの断熱性能の家ということになります。

住友林業の営業さんによる丁寧な説明が終わり、これで終了かと思いきや、次は設計士さんからの説明があると言われました。

ところが、いつまで経っても設計士さんが現れません。

しびれを切らした営業さんが設計士さんを呼びにいきますが、どうやら忙しいようで、説明に来れないとのこと。

代わりに別の設計士さんが説明をしてくれました。

土地の契約の時もそうでしたが、有資格によって説明できる項目が決まっているようで、なかなか大変です。

そして、設計士さんからの説明が終わり、契約書にサインと押印を済ませ、契約締結となりました。

土地と請負契約のまとめ

土地の売買契約も含め、住友林業との請負契約完了まで約3時間かかりました。

だいぶ長丁場でしたが、無事、契約を締結することができました。

注文住宅で家を建てようと決意してから、ここまで約1ヶ月かかりました。

1ヶ月で土地を買って、ハウスメーカーと契約するのは、めちゃくちゃ早いと思いますが、とても濃い1ヶ月だったので、体感としては、長い道のりに感じました。

ですが、やっとスタートラインに立った段階です。

ここからが本番です。

スケジュールとしては10月まで打ち合わせをして、11月に着工、2023年4月に完成予定です。(外構除く)

① 2022年7月1日・・・基本設計確定
② 2022年8月14日・・・打ち合わせ完了
③ 2022年10月23日・・・着工前最終合意
④ 2022年11月10日・・・着工開始
⑤ 2023年4月・・・引き渡し
現在、たくさんの工事を請け負っているらしく、着工まで時間がかかるため、これくらいの期間になってしまうらしいのですが、かなり時間が掛かるという印象です。
コロナで、リモートワークが普及して、都心から地方へ移住する人が増え、家を建てる人が増えているのかもしれません。
注文住宅はコロナや建築資材の高騰で建築ラッシュみたいなので早めに家を建てた方がいいかも
次回は、第一回目の打ち合わせをすることになります。
楽しみでしょうがないのですが、どんな打ち合わせになるのでしょうか。
打ち合わせ内容は、後日記事にしたいと思います。
関連記事

住友林業と家を建てる請負契約を締結したので、さっそく第一回目の打ち合わせをしてきました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://yomeyame.com/sumirin-contract/ targe[…]

住友林業
契約
心に響くツイートをあなたへ!