住友林業と請負契約後の打ち合わせ／第五回目（照明・カーテン・外構）

住友林業と五回目の打ち合わせをしてきました。

照明

インテリアコーディネーターさんが照明のプランを作ってきてくれました。

設計図を見てもよく分かりませんが、インテリアコーディネーターさんの説明を聞くと、とても素敵なプランに仕上がっていることが分かりました。

玄関ホール

玄関ホールの正面に5連のダウンライトがあります。（F×5）

ここに使われているライトはグレアレスダウンライトというもので、ライトに照らされる範囲が狭いため、光と影のコントラストを演出することが出来ます。

そんな玄関ホールのイメージ画像がこちらです。

めちゃくちゃオシャレ！

グレアレスダウンライトを5個並べることで、シックな玄関に様変わりです。

この照明の下に絵でも飾ったら凄く素敵な玄関ホールになることでしょう。

寝室

寝室はベッド頭上の部分を間接照明で照らすプランを提案されました。（S906F×2・SC）

こちらもシックな雰囲気が増して素敵です。

主照明はダウンライトですが、寝ている時に眩しくないように、また収納を見やすくするために、収納付近に3連で設置してあります。（E×3）

廊下＆階段

廊下と階段は随所にブラケットライト（壁照明）を設置してくれました。（BK2・BK3・BK4）

ブラケットライトは壁面に付けるため場所をとらず、間接照明の役割を果たすことが出来るタイプもあるので、壁がオシャレになります。

また階段は吹抜けになっているので、提案してくれているブラケットライトの光が上から下に降り注いで、かなりオシャレな雰囲気になると言われました。

LDK間接照明

そして2階リビングをL字に囲む間接照明がこちらです。（M1500・M1200・M900）

実際は板張りの間接照明になるので、もう少し雰囲気は変わりますが、イメージとしてはこんな感じです。

主照明のダウンライトは、周辺が間接照明で照らされるので、真ん中一直線に配置して中央を照らす仕様になっています。（G×9）

テレビボード間接照明

2階リビングのテレビボードにも間接照明を設置してくれました。

こちらも実際は背面がエコカラットになっているので、少しイメージ画像とは違いますが、こんな感じになるそうです。

その他照明について

他にもアウトドアリビングやワークスペース、駐車場など、数え上げればキリがないくらい色々な場所にオシャレな照明の提案をしてもらいました。

正直、照明にはあまり興味が無かったのですが、今回、提案を受けて気づいたことがあります。

それは、、、

照明ってめっちゃ重要！

照明で家の雰囲気が全然変わります。

そして、今回インテリアコーディネーターさんに提案してもらったプランは、自分たちでは決して思いつくことは無いと断言できるくらい素敵でした。

さすがプロです！

しかし問題が一つあります。

それは価格です！！

照明見積金額

提案された照明プランの見積金額はなんと95万円でした。

見積書の内訳を見てみると、間接照明を多用していることが大きいと判明しました。

特に一番お金が掛かっているのが2階リビングのL字間接照明です。

そこだけでなんと225,400円（税抜）も掛かっています。

他にもとにかく間接照明を設置している箇所は高いです。

10万単位でお金が掛かっています。

ちなみに、今回の記事を書くにあたり、提案されている照明器具をネットで検索したのですが、販売価格が定価の半額以下でした。

中には三分の一以下の商品もありました。

住友林業の見積書は定価で見積もられています。

これ施主支給で用意すればめっちゃコストダウンになるんじゃね、、、？

でもこれだけの数を自分で用意するのはめんどくさいし、住宅ローンに組み込むことも出来なそうだし、トラブル（納期遅れや商品間違いなど）があったら大変だし、そもそも施主支給を断られるかもしれないし、、、

とりあえず折を見て営業さんに聞いてみたいと思います。

カーテン

今回はカーテンの打ち合わせは無かったのですが、どんな商品があるのかだけ簡単に説明してもらいました。

ただ、1階は寝室にはカーテンを付けず、子供部屋はニトリで用意しようかなと考えています。

2階はアウトドアリビングにカーテンを付けるか迷っていたのですが、インテリアコーディネーターさんに相談したら、住んでから日差しが気になるようだったら、後から付ければいいと言われました。

後付けでも綺麗にカーテンを付けることが出来るそうです。（説明を受けたのですが理由を忘れてしまいました）

となるとカーテンを付けるのは2階キッチン横の東側の窓だけになりそうです。

照明がかなりの金額になっていたので、カーテンは安くすむかもしれないと思ったのですが、窓が大きいので、そこだけでも20万円〜30万円くらいは掛かるかもしれないとのことでした。

カーテンって高いよね、、、

外構

インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせの後に、外構の打ち合わせも行いました。

前回の外構の打ち合わせで①の部分をコンクリートで固めるという話をしたのですが、そうすると当初の見積金額より20万円〜30万円ほど高くなってしまうそうです。

また②の部分には表札やインターホン、ポストを設置する予定なのですが、色をどうするかという話になりました。

SHOEIは外壁の色に合わせたいのですが、妻のあざみは変えたいと言っています。

ちなみに外構担当さんが言うには、会社（住友林業緑化）としては外観の色は3色以内にまとめたいという方針があるそうです。

あまり色を多用しても美観を損ねると言うことでしょうか？

とりあえず外壁の色が決まっていないので、それが決まったら改めて打ち合わせをすることになりました。

その他

大まかな打ち合わせはこんな感じだったのですが、細かい要望をいくつか伝えました。

ワークスペース

ワークスペースに窓を設置したのですが、無い方がいいかなと思ったので、おもいきって無くすことにしました。

西向きなので、作業中に西日でパソコンなどが熱くなってしまうことを懸念しての判断です。

見た目としてはあった方がオシャレなので残念です。

キッチン周りの床材

埼玉県さいたま市にある大宮第二展示場のキッチン周りの床がタイルになっていたのを見て、妻のあざみがキッチン周りをタイルにしたいと言い出したので、設計士さんに相談してみました。

とりあえず、キッチン周りをタイルにした場合のプランと金額を見積もってもらうことになりました。

リビングの床板

リビングの床板はオークにする方向で話が進んでいるのですが、オークだと標準仕様でもいろいろと種類があるそうです。

寝室カーペット＆スケルトン収納

大宮第二展示場で寝室にカーペットを敷いて収納扉をスケルトンにしているのを見て、インテリアコーディネーターさんに相談してみようと思っていたのですが、相談するのを忘れてしまいました。

次回の打ち合わせで相談してみたいと思います。

キッチンハウス

今回の打ち合わせで改めてキッチンハウスを勧められました。

今のプランではLIXILのセラミックトップ“リシェルSI”になっているのですが、キッチンハウスならカップボードだけでなく、ダイニングテーブルとテレビボードもキッチンと同じ素材で作ることが出来るらしく、統一感が出てLDKがオシャレになるとのこと。

キッチンと床板をベースに内装を決めていきたいとのことなので、次回の打ち合わせまでにキッチンハウスとLIXILのショールームへ行って、どちらにするか決めたいと思います。

五回目の打ち合わせまとめ

照明の見積金額が高すぎて驚きましたが、内容は凄く素敵で大変気に入りました。

あとは予算との兼ね合いがあるので、じっくり精査して取捨選択していきたいと思います。

また、今回感じたのは、打ち合わせを重ねていく中で、やはりどうしても当初の見積より金額が高くなってしまう傾向があります。

自分を律して当初の見積金額内に収められればいいのですが、素敵なプランを提案されると多少お金が掛かっても採用したくなってしまいます。

予想はしていましたが、当初の見積金額内に収めるのは、想像以上に難しいです。

これから家を建てる方は、ハウスメーカーとの契約時の見積金額は、余力を残して契約した方がいいと思います。