2023年5月に住友林業でマイホームを建てました!
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住友林業と請負契約後の打ち合わせ/第九回目(基本設計の確定)

住友林業と九回目の打ち合わせをしてきました。

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木

今回は基本設計の確定を行うということで、インテリアやエクステリアの細かな打ち合わせを行った後に基本設計の確認を行いました。

下り天井のカラー

リビングにある下り天井の木をオークとアッシュで悩んでいたのですが、オークにすることにしました。


(リビング下り天井)

アッシュもオークも色味的にはそんなに変わらないのですが、オークの方が木目がハッキリしていたので、木の存在感が増すかなと思いオークにしました。

屋根材

屋根はケイミューというメーカーのコロニアルグラッサのパールグレーにしました。


コロニアルグラッサパールグレー

設計士さんに光沢感があって汚れが目立ちにくいと言われたのでこの屋根材にしましたが、正直そんなにこだわりがないのでお任せしてしまった感じです。

雨樋

雨樋はタキロンシーアイのジェットラインと積水化学のユニシェイプを提案されましたが、ユニシェイプの方が表面に線が入っていてザラザラしているので汚れが付きにくいということで、積水化学のユニシェイプにしました。


積水化学ユニシェイプ

カラーは屋根の色に合わせて黒にしました。

軒天

我が家は軒が75cmほど出ているのですが、軒天(軒の裏側)を木目軒天にします。

選べるカラーが4種類あって、一番明るいKウッドクリアという色にしました。


リブ木目調V軒天LS

Kウッドクリアにした理由は、軒天は軒の裏側になるので日が当たりません。

そのため、色味がワントーン暗くなるということで、一番明るいKウッドクリアにしました。

外壁

外壁は総タイルにする予定です。

カラーは黒も捨て難かったのですが、妻のあざみが白が良いということで、白のタイルになりそうです。

住友林業ではLIXILか平田タイルの2社から外壁タイルを選ぶことができるのですが、真っ白なタイルが良いということでショールームでサンプルを見せてもらった結果、LIXILのタイプS(セラヴィオS)になりました。


LIXILセラヴィオS割肌面ボーダー

実物はもっと真っ白な感じですが写真に撮ったりするとグレーっぽくなります。

総面積が大きくなれば、かなり白く見えるのかなと思っています。

窓枠のカラー

室内の窓枠のカラーは”白”とすぐに決まったのですが、屋外のカラーに悩みました。

いえ、現在進行形で悩んでおります。

打ち合わせの時は白か黒で悩んでいたのですが、家に帰ってからネットで調べたり、近所に建っている家の窓枠を見たりしているうちにシルバーも良いなと思うようになりました。

むしろ、白は無いかなといった感じです。

とりあえず現段階ではシルバー優勢の黒もアリかもといった感じで、まだまだ悩みそうな予感がします。

打ち合わせの時は、暫定で黒にしておきました。

玄関ドア

住友林業では三協立山、LIXIL、YKKapの3社から玄関ドアを選ぶことが出来ます。

各社特徴があるようでしたが、機能的にあまり変わり映えが無さそうだったのでデザインで選ぶことにしました。

あざみ夫婦が選んだ玄関ドアはYKKapのSYAD-ESという玄関ドアです。


(玄関ドアSYAD-ES)

玄関ドアに窓が欲しかったのと、「機能的にあまり変わり映えが無さそう」と前述した手前あれですが、鍵の種類が多かったので、YKKapのSYAD-ESを選択しました。


(SYAD-ES鍵の種類)

電池錠と電気錠から選べるのですが、電気錠の場合、配線工事が必要なので費用が掛かるのと、停電した時などに手動で施解錠する必要があるので、電池錠にしました。

あざみ
電池錠の場合は電池交換が必要らしいけどね
SHOEI
交換の目安は1年に1回(1日10回操作)くらいらしいよ

カラーは当初マキアートパインが良かったのですが、ショールームで実物を見たら思ってたより節が汚く見えてしまったので辞めました。

外壁が明るい白なので節が無い方がいいかもしれないという設計士さんのアドバイスもあり、最終的にハニーチェリーという明るめの色を選択しました。


(SYAD-ESカラーバリエーション)

基本設計確定

住友林業の打ち合わせの流れは、基本設計を確定してからインテリアやエクステリアを決めていきます。

あざみ夫婦の場合は、比較的早い段階で基本設計が固まっていたので、確定前に並行してインテリアやエクステリアも決めていきましたが、そろそろ確認申請を行う時期なのか、基本設計を確定して欲しいと言われました。

確認申請とは、建物が建築基準法や各種条例に沿ったものであるかを検査機関に確認してもらうための申請です。

基本設計を確定する上で、確認書にサインを求められましたが、主な確認事項はこんな感じでした。

① 基本事項の確認(長期優良住宅・住宅性能評価・耐震等級・融資など)
② 基本仕様の確認(構法・基礎・外壁・遮音・防耐火・断熱など)
③ 設備関連の確認(ライフライン・給湯器・太陽光など)
④ 申請内容の確認(補助金など)
⑤ 敷地に関する主要項目(敷地状況・配置・高さ・隣家配慮など)
⑥ プランに関する主要項目(プラン・屋根形状・躯体高さなど)
確認書にサインをした後は、原則として基本設計に関する変更はできません。
基本設計に関する変更というのは、延床面積や天井高、窓やドアの位置や大きさ、屋根の形や壁の位置などです。
どうしても変更したい場合は、書類や図面を再作成する必要があるので、別途費用が発生するのと、確認申請の承認時期も遅れるので着工時期や引き渡し時期も変更になる可能性があります。
あざみ夫婦は、かなり初期の段階から基本設計が変わっていないので、問題なしと判断して確認書にサインをしました。

打ち合わせまとめ

確認書にサインをしたので基本設計の変更ができないことに少し不安もありますが、いよいよ打ち合わせも終盤に差し掛かってきたなといった感じです。

次回はインテリアコーディネーターさんと壁紙(クロス)の打ち合わせを行います。

妻のあざみが分厚いカタログから壁紙をいくつかピックアップしているので、その中から決めていきたいと思います。

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