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今回はキッチンの仕様を決めるということで、東京都立川市にあるキッチンハウスのショールームで打ち合わせ開始です。
以前にも一度来たことがあるのですが、相変わらず展示の仕方がオシャレで素敵なキッチンがずらりと並んでいました。
五回目の打ち合わせでキッチンハウスのキッチンを勧められたのでLIXILと併せてショールーム見学へ行ってきました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://yomeyame.com/sumirin-fiv[…]
キッチン仕様
設計士さん、インテリアコーディネーターさん、キッチンハウスのコーディネーターさんを交えてキッチンの仕様から決めていきます。
ちなみにレイアウトはペニンシュラです。
（キッチンレイアウト）
カラー設定
ワークトップ、扉・パネル全てピアノベトンにしました。
ベトングレーと悩んだのですが、我が家のLDKは明るい白グレーを基調としているので、ピアノベトンの方がLDKの雰囲気に合うのではないかということで、ピアノベトンに決定しました。
天板形状（ワークトップ形状）
ワークトップの形状は11ミリ薄型と40ミリ厚型を選択できるのですが、11ミリ薄型を採用しました。
（ワークトップ形状）
薄型の方が、全体的にすっきりして見えてスタイリッシュでカッコいいと思います。
ワークサイド
シンク下の収納
シンク下の収納はオープンスペースにしてゴミ箱を置けるようにしました。
（オープンスペース仕様）
カップボード側にゴミ箱を置くスペースを設けることも出来たのですが、シンク下の方が生ゴミを捨てやすかったり、外から見えにくいということでシンク下をオープンスペースにしました。
また、水栓を浄水器一体型にしたのですが、シンク下に設置されている浄水器のカートリッジ交換がしやすいというメリットがあります。
タオル掛けも付いているので、利便性は高そうです。
クッカー下の収納
クッカー下の収納の形は、調味料を収納するスパイスラックが大きい方を選択しました。
（スパイスラック仕様）
スパイスラックが縦長の分、2段引き出しの幅が小さくなりますが、縦長の方が背の高い調味料も収納できるので、利便性が高いと判断してこちらを採用しました。
把手
把手はA01のブラックにしました。
（把手）
A04のブラックも良かったのですが、A01に比べて出っぱっているので、出っ張りの少ないA01を選択しました。
ダイニングサイド
キッチン前面（ダイニング側）にオプションで収納を付けることが出来るのですが、15万円（税抜）と少々高額です。
（ダイニング収納）
しかし、収納は必要ということで、ダイニング収納を付けることにしました。
ここが収納になれば、かなりの収納量を見込めます。
個人的にはこのオプションは必須かなと思います。
食洗機
食洗機はボッシュ（W450）にしました。
（ボッシュ食洗機）
キッチンハウスなら格安（17万円）でボッシュの食洗機を導入できるので、他の食洗機にする理由は無いと思います。
ただし、納期が遅れているようで、後日納品となります。
つまり、家の引き渡し時には間に合わず、住宅ローンにも組み込めません。
すぐに使用したい人や食洗機代を住宅ローンに組み込みたい人は国産のメーカーから選択する必要があります。
水栓
水栓は浄水器一体型のクリンスイ製スタンダードモデルクロムにしました。
（水栓）
タッチレスは価格が高かったので、手動のスタンダードモデルを選択しました。
シンク
シンクはコーディネーターさんお薦めのスクエアシンクです。
（スクエアシンク）
シンプルな作りなので水垢や汚れが付いても掃除が簡単というメリットがあります。
クッカー
クッカーはIHにすることは決まっていたのですが、標準仕様にするかグレードを上げてオプションのモデルにするか悩みました。
オプションのモデルの方が多機能で見た目がオシャレなのですが、価格がかなり高いです。
（IHクッキングヒーター）
現在、住んでいる賃貸アパートのIHは標準仕様のものに近いのですが、全く不満がありません。
機能が多くても使いこなせるか分からないということで、高いお金を出してオプションのモデルにする必要はないと判断して、標準仕様のモデルを選択しました。
レンジフード
全館空調の場合、設計で給気ができるようになっていないとオプションの同時給排モデル一択と言われていたのですが、設計士さんが目立たない場所に給気シャッターを設置してくれるということで、標準仕様のレンジフードを選択しました。
（レンジフード）
機能充実モデルは目地が無くお手入れが簡単という説明を受けたのですが、価格が高いので標準仕様で十分かなと思いました。
キッチンパネル
キッチンパネルはタイルも選択できたのですが、値段がキッチンパネルの倍するのと、お手入れがキッチンパネルの方が楽ということで、キッチンパネルにしました。
素材は壁紙に合うようにインテリアコーディネーターさんと相談して、キョーライトのフロストグレーを選択しました。
（キョーライトパネル）
少し柄が入っているのですが、触るとツルツルしています。
キッチンパネルは住友林業でも取り扱いがあるらしいのですが、フロー的にキッチンハウスにお願いした方がスムーズなのと、フロストグレーがキッチンハウス専売ということで、キッチンハウスでキッチンパネルを貼ってもらうことにしました。
ただ、価格的には住友林業でキッチンパネルを貼ってもらった方が安いらしいです。
その他オプション
その他オプションでコンセントを2口設置してもらいます。
（コンセント）
他にもカップボードの奥行きを60cmにしたので、吊戸棚下が暗くなるということで、吊戸棚下にLED照明を勧められたのですが、価格が高すぎたので、住友林業の方で照明を設置してもらうことにしました。
住友林業にお願いすれば25,000円くらいで照明を設置することが出来るであろうとのことでした。
（吊戸棚下LED照明）
ただ、住友林業で照明を設置する場合、外から照明が見える形での設置になるそうで、見た目が少し気になります。
とりあえず、次の打ち合わせの時に照明の参考例を見せてくれるそうなので、それを見て決めたいと思います。
カップボード仕様
続いてカップボードの仕様を決めていきます。
タイプ
カップボードのタイプはこんな感じです。
② 幅2600mm
③ ワークトップ形状11ミリ薄型
④ 奥行き600mm
（カップボードタイプ）
（カップボードサイズ）
ダストボックスはキッチンシンク下に設けたので、カップボードの方はダストボックススペースなし（二段引き出し）に仕様変更しました。
（ダストボックス仕様変更）
カラー設定
ワークトップ、扉・パネルはキッチンと同じくピアノベトンで統一しました。
吊戸棚の扉・パネルだけノッティナチュラル（縦木目）という色にしてあります。
少し節のある木目調のデザインで、ピアノベトンとの相性が抜群です。
この組み合わせを選択する人は多いそうで、アクセントになって、とてもオシャレに見えます。
テーブル仕様
キッチンやカップボードのワークトップとお揃いのカラーを選べて、価格が14万円（税抜）というコスパ最強のテーブルもオーダーしました。
② サイズW2100（約8人掛）
③ 天板色ピアノベトン
④ 脚形状メタルレッグ（ブラック）
（ダイニングテーブル）
（ダイニングテーブル配置）
キッチンとテーブルの色が同じなので統一感があって素敵なインテリアになりそうです。
ちなみに木目の天板も勧められたのですが、少し凹凸があるので、テーブルで文字を書く時に書きづらそうでした。
ダイニングテーブルで文字を書く作業を行うこともあると思うので、木目はやめてピアノベトンを選択することにしました。
仕様まとめ
キッチンの仕様と価格をまとめるとこんな感じになります。
| 品名・仕様 | 価格（税抜） |
| 住友林業仕様キッチン | 1,650,000円 |
| ダイニング収納 | 150,000円 |
| カップボード幅2600mm | 100,000円 |
| ダイニングテーブル | 140,000円 |
| キッチンパネル（フロストグレー） | 40,000円 |
| コンセント | 5,000円 |
| 食洗機ボッシュ45cm（ゼオライトなし） | 170,000円 |
| 浄水器一体型スタンダードモデルクロム | 30,000円 |
| 合計 | 2,285,000円 |
なかなかの金額になりましたが、納得の仕様になったと思います。
※後日、SHOEIママが援助してくれるということで水栓をタッチレスに、IHをアリアフィーナのグリルレスモデルに変更しました。（詳細記事はこちら↓↓↓）
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次回はお風呂や家のドアなど細かい部分を決めていくそうなので、頑張りたいと思います。
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