住友林業と十四回目の打ち合わせをしてきました。
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今回は階段と収納、そして着工合意に向けて見積金額を確認していきます。
階段
我が家の階段は手摺りだけスチールにすることは決まっていたのですが、踏板や蹴込板、蹴上を含めた色が決まっていませんでした。
(あざみ夫婦家の階段パース)
スチール手摺り
階段のスチール手すりは設計士さんオススメの横森製作所のSYSTAIR(システア)というオーダーメイドのものになります。
なんと手摺りだけで約50万円もします。
住友林業と三回目の打ち合わせをしてきました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://yomeyame.com/sumirin-estimate/ target=self] [sitecard s[…]
しかしここをスチール手摺りにすることで壁がなくなって、吹き抜けとなり空間が広くなるので大枚をはたいて採用することにしました。
ここはお金を掛けたいポイント!
そして肝心の手摺りの色にかなり悩みました。
いえ、ぶっちゃけ打ち合わせが終わってブログを書いている今現在も悩んでおります。
というのもインスタやピンタレストを見ていると、ほとんどの方が黒いスチール手摺りを採用しています。
なので当然のように黒にするものだろうと思っていたんです。
ところが白い手摺りのパースを見せてもらったら思いのほか悪くありません。
むしろ黒より良い!
とすら感じてしまいました。
とりあえず暫定で白にしましたが、黒も捨て難い、、、
設計士さん曰く、これは好みの問題なので白でも黒でも間違いはないと言われたのですが、そうするとますます悩んでしまいます。
しばらく情報収集する時間が続きそうです。
踏板
踏板(ふみいた)は階段の足が乗る段の板のことで段板とも呼ばれます。
踏板の色が黒や白でもオシャレかなと思ったのですが、設計士さんに床の色と合わせた方が統一感があって纏まると思うとアドバイスを受けたので、オーク柄にすることにしました。
蹴込板
蹴込板(けこみいた)は踏板と踏板を繋ぐ側面の板のことです。
ここは踏板と同じオーク柄にしても良かったのですが、木っぽさを少なめにしてモダンな雰囲気を出したかったので、ホワイト(単色)にすることにしました。
蹴上巾木
蹴上(けあげ)は階段の1段の高さのことを指しますが、側面に縦巾木を付けます。
この縦巾木の色もホワイト(単色)にしたかったのですが、縦巾木にこの色がなかったので、オークホワイト柄の縦巾木を付けることにしました。
これで階段が上のパースみたいな感じになると思います。
収納
前回の打ち合わせが終わった後に収納について色々考えてきたので話をまとめてみました。
リビング収納
2階リビングの収納にWi-Fiのルーターを収納できるようにLAN端子がついたコンセントを付けてもらうことにしました。
ルーターの収納場所について全く考えていなかったのですが、YouTubeでルーターを収納に隠せるようにしたという動画を見て前に住んでいたマンションもルーターを収納に隠していた事を思い出しました。
収納にルーターを隠す動画を公開してくれたYouTuberさんに感謝です。
主寝室
主寝室には収納が3つあります。
全てポールと枕棚が付いているだけでチェストなどは一切ありません。
このチェストを住友林業クレストにお願いして作ってもらうかIKEAやニトリなどで買って自分で用意するかという話になりました。
もちろん住友林業クレストにお願いした場合は結構な金額が掛かります。(おそらく数十万円くらい)
その代わり素敵なチェストが収納の中に収まることになるでしょう。
素敵なチェストも捨て難いですが、そこにあまりお金を掛けたくないということで、IKEAやニトリで用意することにしました。
折を見てシンデレラフィットするチェストを探そうと思います。
ウォークインクローゼット
我が家には3畳ほどのウォークインクローゼットがあります。
こちらも主審室同様、ポールと枕棚のみとなっています。
ここは主に妻のあざみが使用することになるので、妻が設計士さんと打ち合わせしていたのですが、結論としては、一旦まっさら(何もない空間)にして、着工後にウォークインクローゼットが出来てから室内を見てどうするか決めるということになりました。
ポールを付けたりチェストを置いたりすると歩くスペースがかなり狭くなるらしく、実際にどのくらいの狭さになるのか見てから決めた方が良いというアドバイスをいただきました。
着工合意後でも建材を発注前であれば変更したり追加発注することは可能らしく、意外と柔軟性は高いんだなと思いました。
ただしデメリットもあるそうで、追加発注した場合は送料が高くなったり、変更が多いと発注ミスなどのヒューマンエラーが増える可能性があります。
できれば着工合意までに全てを決めておいた方が安心でしょう。
見積金額
次回はいよいよ着工合意ということで、現時点での見積金額を営業さんが出してくれました。
色々と変更があったので、請負契約をした時よりもかなりの増額を覚悟していたのですが、思ったより上がっていなかったです。
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当初の見積金額との差額は約60万円の増額でした。
補助金適用後で比べると約145万円の増額になるので、厳密にはこちらの方が正しい数字になるかもしれません。
当初見込んでいた「東京ゼロエミ住宅」という助成金が対象外となってしまったので、補助金適用後で比べると差額が大きくなってしまいましたが、想像していたよりも遥かに安い増額となりました。
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とはいえ本来は増額どころか減額する予定だったので当初の予算との差額は約470万円の増額となります。
それでも大抵の人が予算オーバーすると言われている注文住宅なので、これぐらいは増額するかなとも思っていました。
請負契約時の見積金額と比べるとあまり増額していないのは、営業さんがあらかじめ高めに見積金額を出してくれていたおかげです。
中には安く見積もって契約を取るような営業さんもいるようですが、本当に誠実な金額を提示してくれて感謝しかありません。
そのおかげで打ち合わせの際にあまりお金の心配をせずにオプションを追加することができました。
まとめ
まだまだ細かい点でいくつか変更がありそうですが、見積金額も問題なさそうだったので、いよいよ次回は着工合意となりそうです。
ちなみに打ち合わせの最後の方で、設計士さんから「ここまでこだわったのだから全部のスイッチとコンセントをアドバンスシリーズに変更しましょう」と言われました。
スイッチはまだしもコンセントは見た目もあまり変わらないので2階だけで十分ですと回答したところ、なんと1階のコンセントは設計士さんがサービスしてくれると言ってくれました。
無料でアドバンスシリーズにしてくれるそうです。
設計士さんもとてもこだわって我が家の家づくりをしてくれているんだなと感じました。
設計士さんに限らず住友林業の皆さんは本当にこだわって良い家をつくろうとしてくれているのが伝わってきます。
設計、インテリア、外構と担当者はそれぞれ違いますが、皆んなプロフェッショナルで質問や相談をすれば常に的確にアドバイスをしてくれます。
今回の家づくりは本当に人に恵まれたなと感じました。
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