東京ドームで行われた”かねたや家具店”が主催する「家具メッセバザール」に行ってきました。
新居が完成するのは来年の4月頃なので、まだ家具を揃えるには早いかなと思いつつ、今後の参考になるかなということで行くことにしました。
新居に必要な家具
まずは新居に必要な家具を整理してみます。
今使っている家具は処分して全部新調する予定なので、ほとんど一式必要になりそうです。
① ダイニングチェア
② ワークスペース用チェア
③ ソファ
④ リビングテーブル
⑤ ガーデンテーブルセット
⑥ ベッド
② ワークスペース用チェア
③ ソファ
④ リビングテーブル
⑤ ガーデンテーブルセット
⑥ ベッド
実際に生活し始めて必要になる家具も出てくると思いますが、パッと思いつくものはこんな感じです。
この中で絶対に見たいと思ったのはダイニングチェアとソファです。
特にソファはインテリアコーディネーターさんにarfrex（超高級家具メーカー）を薦められたり、もう少し価格帯の安いメーカーを教えてもらったりと悩んでいたので、参考にしたいと思っていました。
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正直、今回の家具メッセバザールでソファを買うつもりは無かったわ
俺は良いのがあれば買うつもりだったよ！
EUCAS（ユーカス）のソファ
「家具メッセバザール」は2,800㎡という関東最大級の展示面積に、様々な家具メーカーの家具・インテリアが展示販売されている家具イベントです。
ちなみに住友林業でも毎年、家具フェアを行なっているらしいのですが、コロナの影響でここ数年は実施していないらしく、今年も開催予定はないとのこと、、、
来年以降に開催されるのであれば是非一度行ってみたいとは思いますが、高級家具メーカーばかりらしいので買えるかどうかは不明です。（涙）
それに引き換え「家具メッセバザール」は、展示されている家具の値段を見るとそこまで高くありません。
とはいえ、一緒に行った妹夫婦の金銭感覚からすると高すぎて買えないと言われました。
イメージとしてはL字ソファが30万円〜60万円くらいの感じです。
arflexだと数百万円とかだったので安く感じてしまいましたが、冷静に考えたら高いですよね、、、（汗）
注文住宅は数千万円の買い物なので金銭感覚がマヒしてしまい、数万円とか数十万円くらいだと安く感じてしまうというバグが発生します。
家を建て終われば金銭感覚が正常に戻ると思うので、建てた後に家具を買った方がいいかもしれません。
そんな感じの金銭感覚で展示されている家具を見て回っていると、あざみ夫婦好みのソファが展示されているではありませんか。
そのソファを展示していたのがEUCAS（ユーカス）です。
EUCASは福岡県にあるソファ専門メーカーで、企業名にはEUPHORIC &CASINGを元にした造語『幸福を包み込む』という意味が込められています。
高さのない低めのL字ソファを探していたので目を引きました。
しかし一点だけ気に入らないのがカクカクしたフォルムです。
もう少し丸みを帯びた感じのソファを探していたので、一旦スルーして他の家具を見て回ることにしました。
場内を一周して他に良さげなソファがなかったので、先ほど気になったソファをもう一度見にEUCASに戻ります。
すると先ほどは目に止まらなかったのですが、隣に丸みを帯びたソファが展示されているではありませんか。
ただ小さい！
これがもう少し長ければ文句なしなのですが、残念です。
と思っていたのですが、店員さんと話しているとソファは組み合わせなので長くすることが出来ると言われました。
店員さんマジ神！！
そして長くしたバージョンがこちらです。
もう完璧です！
最高に素敵なフォルムのソファの完成です！！
これは三つのソファーを組み合わせているので、これ以外にも組み合わせ次第で色々な形ができます。
ちなみに本当はもっと丸い形のカウチ（ルーミーカウチ）が良かったのですが幅が３メートルになってしまいます。
後日、インテリアコーディネーターさんに相談したところ、３メートルは大きいとのこと。
スペース的に置くことはできるけど空間が狭くなって圧迫感を感じると言われました。
四角いカウチ（ワンアームカウチ）であれば幅が2.７４メートルなのでジャストサイズらしく、ルーミーカウチは諦めて、ワンアームカウチのタイプを購入することにしました。
このソファはカバーを外して丸洗いすることもできるので、汚れても簡単に洗濯することができます。
ちなみにカバーもたくさん色んな種類を選べたのですが、一番良いグレードのマーベル82という素材カラーにしました。
ベロア生地で猫が引っ掻いても大丈夫なくらい丈夫でボリュームのある素材です。
高級感があって見た目だけなら高級家具メーカーのソファと遜色ないと思います。
ただ店員さん曰く分厚いので冷房を付けるか迷うくらいの季節は座っていると暑いかもとのこと。
しかし、そこはご安心ください。
我が家は全館空調を採用しているので、一年中快適な室温で過ごせます。
冷房を付けるか迷うということがないのです。
生地のグレードを上げたことで値段が少し高くなりましたが、それでも約40万円です。（通常グレードの生地だと約30万円）
※5%の値引きをいただきました。
※5%の値引きをいただきました。
送料と現在使用しているソファの引き取り込みでこの価格なので十分かなと思います。
正直、通常時の金銭感覚からするとソファ40万円は高いと思いますが、今はマリオでいうところのスター状態です。
むしろ安くすら感じます。
ただ一点だけ気になったのが、座り心地です。
座った感じ、やはり高級家具メーカーの座り心地と比べると雲泥の差がありました。
しかし、小さな子供がいるので汚されたりボロボロにされることを考えると、このくらいの価格で洗えるソファという選択は間違っていないと思います。
ちなみに完全受注生産らしいので新居ができるタイミングで配送してくれるそうです。
moda en casaのダイニングチェア
妻のあざみはmoda en casaという家具メーカーのダイニングチェアが気に入ったようです。
moda en casaは東京をベースに、ヨーロピアンモダンスタイルを提案するライフスタイルショップです。
スタイリッシュでお洒落なのですが、あざみが色違いで揃えたいと言い出し、その時のSHOEIの頭の中に色違いという発想が無かったので、猛反対してしまいました。
とりあえず急ぐことはないという結論に至り購入しなかったのですが、後日、インスタやピンタレストでリサーチした結果、、、
色違い最高かよ！！
恐らく新居完成真近になったら色違いでこの椅子を買うことでしょう。
ちなみに価格は一脚31,900円（税込）でした。
コロナや円安の影響で家具も値段が上がっているらしく、新居が完成する頃にはもっと高くなっているかもしれませんが、今買っても置いておく場所がありません。
「家具メッセバザール」で購入していれば、最長1年間保管してくれるので買っておけば良かったと後悔しております。
家具メッセバザールまとめ
家が完成してからでも良かったかなとも思いますが、良いソファが買えて満足しています。
まだまだ買い揃えないといけない家具や家電がたくさんあるので、ゆっくり調べながら揃えていきたいと思います。
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