2023年5月に住友林業でマイホームを建てました!
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住友林業と請負契約後の打ち合わせ/第三回目(敷地調査・コンセントの位置)

住友林業と三回目の打ち合わせをしてきました。

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敷地調査

前回の打ち合わせから、今回の打ち合わせまでの間に、敷地調査が行われました。

敷地調査とは、家を建てる土地の法的規制、敷地の状況、周辺環境などについて調べる調査のことです

この日は、まず最初に、その結果報告を受けました。

地盤調査

住友林業の地盤調査は、SWS試験(スクリューウエイト貫入試験)という試験方法で調査をしてくれます。

SWS試験とは、スクリューポイント(矢じり)を先端に取り付けたロッド(金属製の棒)に、荷重をかけ、スクリューポイントが地盤に沈む深さから、地盤の軟らかさを判定する試験方法です

結果としては、特に問題なく、地盤改良の必要はないとのことでした。

(SWS試験データシート)
住友林業の場合は、木造で躯体が軽く、基礎がしっかりしているため、赤い線を超えていれば、地盤改良の必要がないそうです。
他ハウスメーカーだと、青い線を超えていないと地盤改良が必要なところもあるそうで、その場合は、数十万〜数百万円の地盤改良費が掛かってしまいます。
住友林業は、他ハウスメーカーに比べて、地盤が軟らかくても安全な家が建てられるよ

土地の高さ

土地の高さが、道路から約18cmほど高くなっているらしく、車を駐車する時に、少し登り坂になるそうです。

土を掘って捨てて、平たくすることも出来るそうなのですが、費用が25万円ほど掛かるそうです。

車高が低い車だと擦る可能性があるかもしれませんが、普通の車なら問題なく駐車できるとのことなので、このままでいくことにしました。

報告まとめ

他にも色々な報告を受けましたが、特に問題なく、余計な費用が掛かることは無さそうなので、安心しました。

今回の調査で、周辺環境が分かったので、次回の打ち合わせでは、日照シュミレーションが出来るらしく、日当たりなども分かるそうです。

近隣の家や日当たりなどを考慮して、建物の位置や軒の長さなどを決めていくのでしょうか。

1階の間取り修正ポイント

寝室南側の窓

二回目の打ち合わせで、東側にある縦長の窓で有効採光面積を確保するという話をしましたが、南側にも明かり取りとして、窓を設置しました。

しかし、その位置と形が気に入らなかったので、今回の打ち合わせで変更してもらいました。

それがこちらです。

ベッド上の横長の窓が南側の窓です。

当初は向かって右側に普通の窓を設置していたのですが、横長の開かない曇りガラスの窓を設置することによって、だいぶスタイリッシュな感じになりました。

2階の間取り修正ポイント

ワークスペース

2階の西側にワークスペースを設けたのですが、二つ修正点を加えました。

① 壁面に窓を設置
② 上の棚の扉を無くす

修正後のワークスペースがこちらです。

西日が差しますが、この位置なら顔には被らないので、気になりません。

手元やパソコンが熱くなることはあるかもしれませんが、作業中に殺風景な壁が目の前にあるよりも、窓があった方が気分転換になると判断して、窓を設置することにしました。

こちらも開かない曇りガラスの窓となっています。

頭上の棚は、扉を付けていたのですが、圧迫感があるのと、手軽にパソコンなどを置きたかったので、扉を無くしました。

1段目は、座っていても届く高さ、2段目は立ち上がって届く高さにしました。

コンセント

事前にコンセントの位置や高さを決めてきたので、設計士さんが想定してきたコンセントの位置や高さとすり合わせていきます。

1階コンセント

基本的には満遍なく、玄関や備蓄庫、E・CからW・I・Cまで、至るところにコンセントを設置しました。

各部屋にはLAN端子とテレビのアンテナ端子を設置してあります。

使わないかもしれないけど、無いよりはあった方がいいという考え方で、とりあえず必要そうなところには、全て設置しました。

①は将来、EV車(電気自動車)を所有することを見越して、EV車用の充電コンセントを設置してあります。

②は保安灯(足元灯)で、夜になると自動的に灯りがつきます。


(出典:パナソニック

保安灯があれば、夜間にトイレに行く時などに電気をつける必要がありません。

電池式で、取り外しもできるので、災害などで停電した場合に、懐中電灯にもなります。

③は洗面台の下にコンセントを設置してあります。

洗面台自体にコンセントが4つ付いているので、必要ないかなと思ったのですが、ルンバなどを充電する際に役に立つという情報を得たので、念のため付けてもらいました。

2階コンセント

基本的にコンセントは、壁面に設置することになると思うのですが、LDKが広いので、壁面だけだと、中央にコンセントが無くなってしまいます。

そこで、①と②の部分に床用コンセントを設置しました。

(出典:パナソニック)床用コンセント

床用コンセントは美観を損ねるので、極力設置したくなかったのですが、①はダイニングテーブルの下、②はソファの下に隠せるということで、設置することにしました。

※その後の打ち合わせで、②のコンセントは付けないことになりました。(詳細記事はこちら↓↓↓)

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木

ちなみにネットで調べると、床に同化しているように見える造作の床用コンセントもあるのですが、水などが垂れた時にショートする危険性があるため、住友林業では設置できないそうです。

(出典:RoomClip)床に同化しているように見えるコンセント

あざみ
これだったら美観を損ねることなく設置できるのに!
SHOEI
誰かこんな感じの安全な床用コンセント開発してください!

③はダイソンなどを入れて充電するかもしれないので、収納の中にコンセントを設置することにしました。

④はエコカラットにコンセントを設置したくなかったのですが、テレビボードで隠せるということで、設置することにしました。

⑤はアウトドアリビングにもコンセントは必要かなと考えて設置してあります。

⑥はワークスペースのテーブルに穴を開けてあります。

穴を開けることによって、そこからパソコンやスマホの充電コードを通すことができるので、見た目がスッキリします。

現時点での見積金額

契約時の見積金額から打ち合わせを重ねた結果、金額が変更になっているということで、現時点での見積金額を算出してもらいました。

結果は、当初の見積金額プラス60万円。

た、高い、、、汗

内訳を見ると、スチール階段が約50万円。

残りの10万円は窓を増やした分です。

スチール階段高し、、、

手すりだけなのに、、、

少し悩みましたが、あの開放的な階段を諦めることができず、スチール階段は採用することにしました。

他の部分で金額を減らせると信じます!汗

三回目の打ち合わせまとめ

敷地調査も問題なく、間取りもほぼ確定し、コンセントの数や位置も定まってきました。

見積金額が大幅に増えてしまったのは想定外でしたが、どこかで、帳尻を合わせたいと思います。

次回は、照明とカーテンの打ち合わせで、インテリアコーディネーターさんと初顔合わせをします。

外構の担当者さんも紹介してくれるそうなので、今からとても楽しみです。

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